2012年2月21日火曜日

オーダー 大迫力!くるみダイニングテーブル

どんなダイニングテーブルを作るか。

それはお客様一人一人こだわりが表れる。

夫婦でもぶつかりあったり 認め合ったり。

永く使うモノだからこそ想いも強い。そして作るのも本気だ。

何度もお話を伺い、ウォールナット、チーク、ナラ(クリア、ビアンコホワイト)

くるみ、山桜と沢山の候補を少しずつ絞っていく。

テーブルの大きさ、幅広の板、そして天板の厚み。どっしり存在感のあるものに。

これから揃えていく椅子の合わせやすさも考え、お客様の出した答えは『くるみ』だった。

W2m10cmのダイニングテーブルを作るために仕入れた荒木の状態のくるみ。


W3mの銘木を仕入れていざ勝負!

こんな大物は機械での加工ができないので殆どが手作業。

天板の板の並び方や、脚の太さ、取り付け位置はお客様に立ち会って頂き決定!

沢山の強い思いがカタチになりました。



天板の厚みが約4cm、脚の太さが10,5cm角の大迫力のくるみダイニングテーブル。

クラシックカーを愛車として大切にされているお客様。

きっとこのダイニングテーブルもずっとずっとそこにありつづけるのだと

確信させてくれるのです。

ご注文ありがとうございました。

そして これから 末永く宜しくお願いいたします。

2012年2月18日土曜日

赤鬼さん

少し前の節分の日。

家にはこんな赤鬼がやってきました。


子供の通う保育園はなまはげのようなちょっとリアルな鬼がやってきます。

そのために子供たちは大泣き。去年も今年も・・・。

でもちょっとだけ成長した息子は泣きながらも鬼に豆を投げつけたそう。

いつかは女の子や先生を守れるくらいの頼もしい男の子になってほしいと思う

母なのでした。

2012年2月16日木曜日

セミオーダー ナラ キャビネット by BLUCO

昨年のまだ暑さの残るある日。

デルビアンコの本社スタッフの同級生家族が吉祥寺のお店に顔を出して下さった。

同級生である奥さん、かわいい息子さん、そしてワイルドな旦那様。

それもそのはず 二人はバイクを通じて知り合い、BLUCOというオリジナルの

ワークウェアやバイクギアの企画/販売をおこなうブランドのオーナーをしている。

そんなワイルドな二人がデルビアンコのキャビネットを注文してくれました。

ベースのキャビネットはこれ。


框(かまち)を組んだり・・・。



色を塗ったり・・・。箱を組んだり・・・。



完成したのはこちら。







上部の引出をなくしてシンプルに。中は可動棚。

とてもカッコイイ二人に選んでもらえて光栄です。

使い込んでさらにイイ味出して下さい。ありがとう。